平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co.
第9回公演 戸山公園野外演劇祭参加作品
『英雄たち』
作=秋浜 悟史
演出=岩澤 哲野(theater apartment complex libido:)


◯会場
戸山公園(箱根山地区)野外演奏場跡
https://maps.app.goo.gl/bEea1psenNEsvLzn9
◯公演期間
2025年5月30日(金)〜6月1日(日)
◯タイムテーブル
5月30日(金)18:30
5月31日(土)18:30
6月1日(日)18:30
*受付、開場時間は各回開演の45分前
*上演時間 約70分
→【平泳ぎ本店『英雄たち』演出ならびに上演時間変更のお知らせ。】(2025/5/26)
戸山公園での上演にあたり、演出として劇中で観客の皆様に客席の移動を
お願いすることになりました。
今回の演出変更に伴い、上演時間が当初発表の【70分】から【80分】に
変更となる見込みです。
直前の変更となりご不便をおかけしますが、あらかじめご承知おきのほど
よろしくお願いいたします。
上演時間の変更に伴うキャンセル、変更のご連絡は
下記アドレスまでお願いいたします。
hiraoyogihonten@gmail.com
◯チケット
◆事前精算(passmarket)
一般 2500円
U-25 1500円
高校生以下 無料
Passmarketご予約
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02bad4dyez941.html
◆当日精算(シバイエンジン)
一般 3000円
U-25 2000円
高校生以下 500円
*当日精算予約また当日券は事前精算より各500円増しになります。
シバイエンジンご予約
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=6z8htj4d
◆こころざしチケット 5000円(事前・当日精算共通)
こころざしチケットは、平泳ぎ本店の活動を応援してくださる方へ向けたチケットです。
*U-25、高校生以下チケットを購入のお客様は当日年齢などが確認できる証明書をご提示ください。
*パスマーケット(事前精算)での高校生以下は無料ですが、チケットのご予約はお願いします。
◯チケット発売日
2025年4月7日(月)20:00より
◯キャスト
小川哲也
河野竜平
鈴木大倫
松永健資
松本一歩
(丸山雄也は諸般の事情により今回の公演への出演を見合わせることとなりました。詳しくはこちらをご覧ください。)
草彅智文
◯スタッフ
作=秋浜 悟史
演出=岩澤 哲野(theater apartment complex libido:)
舞台監督=伊藤美雪香
美術=平山正太郎(センターラインアソシエイツ)
照明=髙瀬勇佑
宣伝美術=輝蕗
記録写真撮影=北原美喜男
制作=加藤じゅんこ(ジエン社)
当日運営協力=石塚晴日(ぺぺぺの会)
広報・衣裳協力=廣瀬響乃(劇団ホワイトチョコが好き。)
企画制作・主催=平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co. 戸山公園サービスセンター
助成=公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【東京ライブ・ステージ応援助成】
◯協力
theater apartment complex libido:
センターラインアソシエイツ
ジエン社 ぺぺぺの会 劇団ホワイトチョコが好き。 シバイエンジン 早稲田小劇場どらま館
◯作品紹介
『新劇』1956年11月号にて発表。
秋浜悟史が早稲田大学演劇科在学中、自由舞台の夏休み地方巡演のために書き下ろした作品。
戦後の六・三・三教育を受けた劇作家の最初の登場であった。
敗戦による大人たちの変貌と戦後民主主義の挫折を観たものによって描かれた若い英雄たちの解放された関係は、戦後民主主義による教育を素直に吸収した健康さによって支えられており、当時の読者に新鮮な印象を与えた。
(三一書房 『現代日本戯曲大系 第三巻』解題より 一部抜粋)
◯作家プロフィール
秋浜悟史 Akihama Satoshi
1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒業。
在学中の1956年に『英雄たち』を発表。
1962年より劇団三十人会に参加し、1967年『ほらんばか』で第1回紀伊国屋演劇賞を受賞。
1969年に『幼児たちの後の祭り』で第14回岸田國士戯曲賞を受賞。
岩手を舞台にした方言を駆使した戯曲が多い。
1994年には全国初の県立劇団である「兵庫県立ピッコロ劇団」の初代代表に就任。
1998年、同劇団で演出をした『わたしの夢は舞う・會津八一博士の恋』が第32回紀伊國屋演劇賞団体賞と文化庁芸術祭賞<演劇部門>優秀賞を受賞。
2005年に逝去。
(戯曲デジタルアーカイブ 劇作家プロフィールより https://playtextdigitalarchive.com/author/detail/319)
◯演出プロフィール
岩澤哲野 Iwasawa Tetsuya
theater apartment complex libido:代表。演出家。1990年、千葉県松戸市生まれ、在住。
既存の文学作品を中心に創作活動を展開。これまでの演出作品に『青い鳥』(モーリス・メーテルリンク)、『呉将軍の足の爪』(パク・ジョヨル)、原案として「イソップ寓話」や落語の「たちぎれ線香」、筒井康隆「最後の喫煙者」、画家・板倉鼎、須美子が残した手紙を元にした作品などがある。
2019年に自身のユニットを集団化。団体の拠点を松戸市に定める中で、個人としてもまちづくり会社を通して松戸での活動に従事している。2023年「喫茶スクエア」というまがり喫茶も始めた。
これまでに、静岡を拠点とした地域創造の演劇団体「シアタープロジェクト静岡」に立上げから6年間(2012~2018)、埼玉県富士見市にある公共劇場「富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ」のリージョナルカンパニーACT-Fに3年間(2016~2019)所属し、地域創造の活動に積極的に参加してきた。2018・19年、特定非営利活動法人鳥の劇場が主催する「若手演劇人の作品向上、社会との関係づくり支援事業」に継続して参加。2019年には東京芸術祭のAPAF.Labのメンバーに選出される。
利賀演劇人コンクール2017にて優秀演出家賞(二席)を受賞。BeSeTo演劇祭2018(韓国開催)に日本代表として参加。急な坂スタジオ・サポートアーティスト(2018-2022)。omusubi 不動産 まちのコーディネーター。科学と芸術の丘まちディレクター(2023-)。一般社団法人SOW 代表理事(2024-)
◯平泳ぎ本店 主宰 松本一歩コメント
「わたしたちはどこへ行けるのだろうか」
69年前に書かれた戯曲『英雄たち』を上演しようと思いました。
戸山公園野外演劇祭はもともと、コロナ禍によって発表の機会を失った学生たちが戸山公園の方に「ここで演劇ができないか」と打診したことから始まりました。
世界を覆った流行病という大きすぎる障壁を前にしてあらゆる劇場がその活動を止めざるを得なかったときに唯一、当時学生だった彼らが演劇を発表することのできたのがこの戸山公園の野外演奏場跡地という場所でした。
そうして感染症が落ち着いてみると、たとえば東京では小劇場のつくり手と観客を強く支えてくれていたこまばアゴラ劇場が閉館することになり、東京のみならず全国各地でいくつもの劇場が閉館し、演劇のつくり手たちは作品を自由に発表する場所を失いつつあります。
つくりたいのは、新しい広場であり解放区です。
この公演は、だからそうした決して楽観的には眺められない現実を前にした私たちがこれから先どこへ向かうことができるのかを見定めるための公演です。
秋浜悟史さんの『英雄たち』は、氏がまだ大学に在学していたころ、第一作として発表した作品です。そこに描かれているのは「どこへ向かうかは皆目見当がつかないが、ここではないどこかへ向かいたいのだ」という、若者の鬱屈としたエネルギーです。
東京のみならず日本も、世界も、見通しが決して明るい訳ではありません。
それでもなお。
何かがこの社会を変えていく可能性があるのだとすれば、それは広場に集まる人々、彼ら/わたしたち自身ではないでしょうか。
かつてルソーは言いました。「広場に一本の杭を立てろ。そうすれば祭りが始まる」と。
黙っていたって、誰かがこの状況を打開してくれる訳ではない。だから、どうですか。そこに飾られることになる花がどんなものだか、一緒に確かめてみてはくれませんか。
◯ご観劇時の注意事項
*会場となる戸山公演(箱根山地区)野外演奏場跡へは、戸山公園早稲田口よりお越しいただくとスムーズです。
*本公演は定刻での開演となります。早稲田口から会場まで徒歩で5分程度かかりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
*野外での公演となります。当日は雨天決行のため、雨の場合は合羽の準備をお願いします。傘の利用はできません。
万が一、悪天候等で中止の場合はご予約時にいただいたメールアドレスにご連絡いたします。また平泳ぎ本店公式ブログ、Xにてお知らせいたします。
◯松本一歩 Kazuho Matsumoto
1989年生まれ 平泳ぎ本店主宰・俳優・演出。
シンプルなものと過剰なもの、素朴なものと込み入ったもの、わかるものとわからないもの、様式的な美しさと生身の俳優の魅力と、相反する二つのものを舞台の上に両立させる上演を志す。
「言葉でもって言葉を超える瞬間」や「言葉の芸術なのに『言葉に出来ない』瞬間」を追求する。
◯平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co.
2015年より活動開始。メンバー全員が俳優であり、俳優主体の創作を行っている。
俳優自身の発想を基に、ディバイジング(集団創作)により様々な演劇手法を駆使しつつ、演技体を織り交ぜ凝ったシーンを造形していく創作方法に特徴がある。
「真剣に演劇について悩んで、真剣に演劇を愛する」(クリス・グレゴリー氏)。
2018年、第3回かもめ短編演劇祭にて戯曲選抜チームとしてかもめ賞(最高賞)を含む三部門を受賞。
コロナ禍による中断を経て『俳優の魂/贋作 不思議の国のニポン演劇盛衰史』(2022年、第2回新潟劇王)、『米の国のコメ吉の冒険をしるす劇』(2023年、第3回新潟劇王)を発表(会場はともにりゅーとぴあ)。
神奈川県庁での特別公演や下北沢の路上演劇祭への参加など、劇場外でのパフォーマンスも得意とする。
①オリジナル作品での海外公演
②未だ誰も想像していない場所での野外劇の遂行
③創作拠点となる劇場の建設
を次の10年の活動目標とする。
◯なんで「平泳ぎ」「本店」?
・競泳4種目の中で最もスピードが遅い(資本主義経済にもとる非効率的な営み≒演劇)
・水の抵抗を減らし、無駄を削ぎ落とすように身体をコントロールすることでより速く泳ぐことを目指す「技術」の泳法である
・技術を極めれば形態的に不利な日本人でも北島康介選手の様に世界で戦える
・その気になれば航続距離がきわめて長い(演劇界を長く遠くまで泳ぎたい)
・紀伊國屋書店新宿「本店」並みの「大体揃う」ラインナップを目指す(俳優、技芸、扱う作品等)
◯問い合わせ
平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co.
担当:松本
MAIL hiraoyogihonten@gmail.com
TEL 090-7860-5600
〔Blog〕 http://hiraoyogihonten.com
〔Twitter〕 @hiraoyogihonten
〔note〕@hiraoyogihonten
*****
◆2024年の年末に『桜の園』ソロ・こごえという作品を上演しました。https://note.com/hiraoyogihonten/n/n061602834a82?sub_rt=share_sb
◆毎週水曜日に西早稲田近辺で舞台俳優のためのファンダメンタル(基礎トレーニング)を実施しています。
https://note.com/hiraoyogihonten/n/n4b2140f05ea8
◆2024年5月にはじめての野外劇を上演しました。
平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co. 第8回公演
戸山公園野外演劇祭参加作品
『若き日の詩人たちの肖像』
2024年 5月17日(金)ー19日(日)
於:戸山公園(箱根山地区)陸軍戸山学校軍楽隊 野外演奏場跡
【公演詳細】
https://hiraoyogihonten.com/2024/02/24/hiraoyogi8th_info/
◆2024年5月、上記公演の実施にあたって平泳ぎ本店は戸山公園で野外劇を上演するための所作台(舞台床面)を製作するための資金調達に取り組み、日本全国の73名の方々から535,000円の応援をいただき無事に成功しました。ありがとうございました!
【平泳ぎ本店 クラウドファンディングについて】
「一枚の舞台の床が、才能のゆりかごに。
野外で自由に演劇を上演できるようにするための所作台をつくりたい。」
https://motion-gallery.net/projects/hiraoyogi_toyamaopenairtheater
◆平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co . では向こう10年の目標を支えて頂くためのメンバーシップ「かえるのおたま」(月額500円)をはじめました。
メンバーシップ限定のコンテンツも多数お届け予定です。ワンコインでぜひ、新宿から世界へと繋がる私たちの演劇活動を応援していただければ幸いです。
→詳しくはこちらから。
https://note.com/hiraoyogihonten/n/n04f50b3d02ce
平泳ぎ本店/Hiraoyogi Co.
第9回公演『英雄たち』
作=秋浜 悟史
演出=岩澤 哲野(theater apartment complex libido:)
戸山公園(箱根山地区)野外演奏場跡
2025年5月30日(金)ー6月1日(日)
毎日18:30開演
https://maps.app.goo.gl/bEea1psenNEsvLzn9
https://note.com/hiraoyogihonten/n/n7b30406d9e46?sub_rt=share_sb