D-zoneフェスティバル2018参加作品 『演劇的な、余りに演劇的な』

平泳ぎ本店
『演劇的な、余りに演劇的な』
D-zoneフェスティバル2018参加作品
@神楽坂セッションハウス
2018年 6/16⼟ 16:00/19:00

出演︓⼩川哲也 鈴⽊⼤倫 ニノ⼾新太 松永健資 松本⼀歩
構成・演出︓平泳ぎ本店
照明︓久津美太地
⾳響︓相川貴
舞台監督︓蓮⼦奈津美
スタッフ︓⽯関美穂、鍋島峻介、古茂⽥梨乃
VTR撮影︓PLASTIC RAINS
プログラムディレクター︓伊藤直⼦
企画制作︓セッションハウス企画室(伊藤孝)

ご挨拶
本⽇はご来場いただきまして、誠にありがとうございます。 改めて、平泳ぎ本店には俳優しかおらず、台本を書ける作家が いないので(演出家もいません。。)、今回沢⼭の戯曲や⼩説 から⾔葉をお借りして、いくつもシーンをつくりました。 話として、全体の筋らしい筋はありませんが(本当にないで す)、それでも俳優が(ダンスの聖地セッションハウスで︕) 舞台に⽴ってみたときに、何ができるのか、何を想ってもらえ るのか、そんなことをずっと考えていました。 最後まで、ごゆっくりお楽しみ頂ければ幸いです。
平泳ぎ本店 主宰 松本⼀歩

引⽤テクスト詳細
『ファウスト』新潮社 ⾼橋義孝訳
『邯鄲』岡⽥利規訳(河出書房新社刊・池澤夏樹=個⼈編集 ⽇ 本⽂学全集10『能・狂⾔/説経節/曾根崎⼼中/⼥殺油地獄/ 菅原伝授⼿習鑑/義経千本桜/仮名⼿本忠⾂蔵』収録「能・狂 ⾔」より)
『劇的なるものをめぐって 鈴⽊忠志とその世界』早稲⽥⼩劇 場+⼯作舎編
『クラップ最後のテープ』⽩⽔社 安堂信也 ⾼橋康也訳
⼭本正典『あ、カッコンの⽵』(コトリ会議)
鴻上尚史『朝⽇のような⼣⽇を連れて』(第三舞台)
松井周『永い遠⾜』(サンプル)
⽷井幸之介『瞬間光年』(FUKAIPRODUCE⽻⾐)
(芥川、⾕崎、さるかに合戦は⻘空⽂庫より)

スペシャルサンクス(敬称略)
北原美喜男 ⼈⾒ユウリ 常盤ライブラリ in the house

平泳ぎ本店-1

『演劇的な、余りに演劇的な』終演のご挨拶と舞台写真。