About

平泳ぎ本店 Hiraoyogi Honten

2015年、主宰の松本一歩を中心に「『技術の泳法』と呼ばれる平泳ぎのように演劇における技術にこだわり、世界で戦い、かつ長く演劇界を泳ぎ続ける」べく設立。さらに詳しく
演劇表現の可能性を集団での創作を通じて問い直し続けることを目的とした、俳優主体のカンパニー。
稽古場では全員で言葉と理屈を徹底的に尽くした上で「理屈じゃないだろ!」「言葉にできない!」というおもしろさを目指す。
オリジナル作品での海外公演を当面の最大の目標とする。

主宰 松本一歩 Kazuho Matsumoto

松本一歩
1989年生まれ 大学で演劇(テクスト分析)を学び、その後3年間俳優として実地で演劇を学ぶ。
かねてから抱える「結局おもしろい演劇とは何か」「演劇の嘘とは」という問いを突き詰めるべく、2015年平泳ぎ本店を立ち上げ。
俳優、制作、制作助手、ドラマトゥルクも務める。
当面の目標は「場所を持つ」こと。

BLOG https://note.mu/1st_x_ep
Twitter @1st_x_ep

過去の活動実績

2015年11月新宿THEATER POOにて第1回公演”The Dishwashers”(作:モーリス・パニッチ 訳:吉原豊司)を上演。
旗揚げ公演ながらクラウドファンディングによる30万円の資金調達にも成功し、8日間14ステージに渡る公演を行う。
登場人物4人というミニマルな戯曲ながらあえてダブルキャストで上演し、ストレートながら戯曲と俳優双方の可能性をアグレッシブに探る姿勢に対し「小劇場空間と新劇系の熱演というミスマッチ」「全然好みじゃないのに最後まで観られた」「同じ戯曲でありながら雰囲気がガラリと変わった好演」といった評価を受ける。

翌2016年10月に第2回公演『えのえをなれゐて』を早稲田小劇場どらま館にて上演。
鈴木忠志氏『劇的なるものをめぐって』シリーズや、劇団中村座・金杉忠男氏『胸騒ぎの放課後』をモチーフとし、俳優たちが持ち寄ったイメージの断片から立ち上げた14のシーンからなる演劇アンソロジー。
特定の演出・作家を立てず、「今立ち上げたいシーン」を手がかりにして俳優だけでの創作に取り組んだ意欲作。
【アサクライコイ氏による第2回公演 言語化】(PDF)

参加メンバーによる稽古はもちろんのこと、外部からの講師(元・時間堂 黒澤世莉氏 Baobab 傳川光留氏)を招いたワークショップの主催や、戯曲研究会、作戦会議、小規模なリーディング公演、身体トレーニング等の活動を継続して行っている。