『演劇的な、余りに演劇的な』終演のご挨拶と舞台写真。

去る6/16(土)、神楽坂セッションハウスD-zoneフェスティバル2018参加作品『演劇的な、余りに演劇的な』が無事に終演いたしました。

舞台写真が、とどきました。(撮影:北原美喜男)

いくつもの戯曲や小説などの断片のコラージュ、シーンの個数にして21個(上演時間90分)という作品になりました。

今回の作中で引用させて頂いた作家、劇団、出版社の皆様には心より御礼申し上げます。

コンテンポラリーダンスの”聖地”とも呼ばれる神楽坂セッションハウスでの公演ということで、ダンス、身体表現的な要素も多く試みた作品でした。(振付け、ステージングはすべてニノ戸新太が担当しました。)

今回はカニとカエルとサルとカメ(6/24追記 忘れてました。。)が出てきました(あくまで、断乎としてかぶっていくスタイル)。

ご来場頂いたお客様はもちろんのこと、観には来られずとも気にかけて下さった皆さま、そして何より会場のセッションハウス様、支えて頂いたスタッフの皆様に、心からの感謝を申し上げたいと思います。

誠にありがとうございました。

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平泳ぎ本店、次回は10月に新宿眼科画廊にて5回目となる本公演を行います。

2018年
10/19⾦-22⽉ @新宿眼科画廊
平泳ぎ本店 第5回公演
武重守彦⽒(めがね堂主宰 劇作家・演出家)
『(書き下ろし新作)』
第3回かもめ短編演劇祭三冠受賞作品『机上の空論』作者
平泳ぎ本店としては2015年の秋に同じく新宿にて第1回公演を行ってから3年が経ち、紆余曲折を経ながらおかげさまでなんとか無事に3周年を迎えることができそうです。

日ごろの感謝を伝えられるような、素敵でおもしろい作品・公演にしたいと思います。

ご期待ください。

どうぞ、今後とも平泳ぎ本店をよろしくお願いいたします。

平泳ぎ本店 主宰
松本一歩

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