平泳ぎ本店第2回公演の人びとの紹介。

本番まで残り一週間を切って参りました。

作品自体もそこそこ得体がしれないことと思いますが、「一体どんな人達が出ているのか」という疑問もあるかと思いますので、謹んで今回の座組を紹介させて頂きます。どんな作品かについては前回の記事を参照して頂ければと思います。

平泳ぎ本店というのは第一に俳優の集まりですので、全員俳優です。そして男ばっかです。演出家はいません。

そして一応、全員が同じ新劇の養成所出身です。

52期の卒業生が主となっていますが、53期も55期もいます。

養成所のシステム的にはまず1年「本科」(昼・夜)→選抜されて更に2年間の「研修科」へ進級→劇団員として残るかどうかの選考を経て、残るもの(数人)は劇団に、それ以外の人はフリーになったり事務所へ所属したりします。

平泳ぎの主な戦力は52-53期の研修科(3年間いた人)の卒業生です。

なので、長い人だとかれこれ4年くらいは一緒にお芝居をやっていることになります。(52期本科からの同期)

いわゆる劇団ではなく公演ごとに自発的に集まることにしていますが、お互いに付き合いがそこそこ長い分、阿吽の呼吸というか、変なグルーヴ感みたいなものがあります。このあたりが小劇場のいわゆる一般的なプロデュース公演とはちょっと違うかなといったところです。

前置きはさておき、さっそく紹介していきます。

小川哲也(オガワテテツヤ)です。52期の夜間部出身です。平泳ぎ本店きっての肉体派で、毎朝早く稽古場へ来て筋トレを欠かさずやっています。普段は寡黙ですが、甘いものが好きで、熱い芝居が好きなようです。キャラメルボックスやつかこうへいさんの作品、大人計画も好きだと聞いた覚えがあります。

河野竜平(カワノリョウヘイ)です。52期の昼間部出身です。「頭が悪いんだよ」と本人は言いますが、頭も身体も全体のつくりとしてのスペックが高く、野性的な勘がとても良いです。基本的に自由人なので彼をコントロールしようというのは至難の業ですが、今回はほぼ野放しです。

宍倉直門(シシクラナオト)です。52期の夜間部出身です。個性派、というか、やはり個性派です。おもしろい、というと実も蓋もありませんが、独特の佇まいや間合いは唯一無二だと思われます。見た目とは裏腹に、見ているとたまに愛くるしさすら感じます。彼に似た俳優というのはあまり思いつきません。

鈴木大倫(スズキタイリン)です。52期の夜間部出身です。一番細いです。前回は準店員として稽古場でやいのやいの言っていましたが、今回は晴れて店員に昇格、出演を果たします。なんなら今回の作品は彼がいなければできなかった向きもあるので、主軸と言っても過言ではないかもしれません。

ニノ戸新太(ニノトシンタ)です。53期の昼間部出身です。昨年の第1回公演を観に来た時に「次やるときは俺も混ぜてよ」と言ったのが運の尽き、ではありませんが、今回参加してくれることになりました。養成所を卒業後もダンスや演劇のいろんなWSで精力的に勉強してきたことを余すことなく今回の稽古場へ持ち込んでくれています。元高校球児で、余談ですがこの公演終了後にインドへ旅立ちます。

松永健資(マツナガケンスケ)です。52期の昼間部出身です。鈴木大倫と同様、昨年の第1回公演には準店員として参加していましたが、今回晴れて昇格、出演します。昨日稽古場で尻から血を流していましたが、出演します。

松本一歩(マツモトカズホ)です。52期の昼間部出身です。平泳ぎ本店の主宰で、これを書いている張本人です。

丸山雄也(マルヤマユウヤ)です。55期の昼間部出身です。すこし期が離れていますが、「平泳ぎ本店に参加したい」と自ら言い寄って来た変わり種です。平泳ぎ本店の面々ともほとんどはじめましてでしたが、徐々に馴染み、最近ではときにズケズケいじられたりしながら弟分としてみんなから可愛がられています。

スタッフの皆様もご紹介しましょう。

舞台監督を務めて下さるのは水澤桃花さんです。平泳ぎ本店の面々がはじめて会場となるどらま館を下見に行った折、小屋付きとして対応してくれたのが水澤さんでした。誰からともなく「あの人おもしろそうだぞ」「あの人に舞台監督をお願い出来まいか」という話になり、所属されているチームに打診してみたところ、ほんとに引き受けてもらえることになり、喜び勇んだのでした。大体のことはノリノリでどうにかしてくれます。

照明は浅見拓さんです。平泳ぎ本店とは昨年の第1回公演からのお付き合いです。第1回公演がバー兼劇場というかなりイレギュラーな会場で幾多のトラブルに見舞われたにも関わらず、どうにかしてくれました今回は晴れて正規の劇場ということで、思う存分こだわりぬいた明かりを作ってくれるものとワクワクしています。

音響は丸田裕也さんです。第1回公演の時にも協力して頂きましたが、平泳ぎ本店の面々とは養成所の発表会からのお付き合いで、我々の良きお兄さんといった感じです。音のことのみならず、稽古場へ来てくれた時には作品について、そもそものコンセプトについて客観的なアドバイスや鋭いサジェスチョンをくれたりもします。

小道具協力は辻本直樹(Nichecraft)さんです。まだ作品のコンセプトも構成もタイトルも具体的なことも何一つ決まっていない中で「なにかよくわからないものを作ってください」とお願いしたところ、2つ返事で引き受けてくれました(!)。そしてきっちりよくわからないものを作ってくれました。小道具のことはもちろんのこと、どさくさに紛れて「平泳ぎ本店は今後どうしていくべきでしょうか」みたいな劇団相談にも、乗っていただいたりもしました。

宣伝美術は荒船亮さんです。荒船さんとも第1回公演からのお付き合いで、今回はチラシやパンフはもちろんのこと、カンパニーのロゴもデザインして頂きました。細かくしつこい修正にもいつも丁寧に付き合ってくださいます。今回はそのロゴをあしらったTシャツも作ったりして、とにかく全面的にお世話になっています。(少数ですが今回物販も用意します。)

 

スチール撮影は北原美喜男さんです。かつてはピンクレディーなども撮影されたという、我々には分不相応じゃないかと思える凄腕のカメラマンの方です。縁あって今回撮影をお願いしました。このブログやTwitterで上げている稽古場での写真などもすべて北原さんが撮影して下さっています。

演出助手は山本惇史です。53期の昼間部出身です。今回出演こそしませんが、演出家不在の平泳ぎ本店にあって貴重な第三者の目として、稽古を見ていてくれます。演出がいないと言いながら演出助手はいるという、不思議なことになっていますが、基本的には俳優全員が演出としてでああだこうだ考えながらシーンを作っており、良きときに山本君が補完してくれます。

さてさて。

このような座組で、平泳ぎ本店は早稲田小劇場どらま館へ乗り込みます。

出来上がる作品は、今回集まった人達が稽古場でどういう時間を過ごしてきかというドキュメンタリーでもある、と聞いたことがあります。

2度と同じ作品は作れません。

ぜひぜひ、劇場へ観にいらしてください!

お得な前売り2500円、ペアチケット4000円は要振込、10月24日が締め切りです。

ぜひ、お早めにお申し込みください!!

チケット残数状況
10月28日(金) 14:00プレビュー 〇
10月28日(金) 19:30 △
10月29日(土) 14:00アフターイベント △
10月29日(土) 19:30 〇
10月30日(日) 14:00アフタートーク ▲

平泳ぎ本店 第2回公演
『えのえを なれゐて』

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●公演日程
2016年10月28日(金)-10月30日(日)
28日(金) 14:00★/19:30
29日(土) 14:00◎/19:30
30日(日) 14:00◎
受付開始は開演の60分前、開場は30分前/上演時間は約100分を予定
★プレビュー◎アフターイベントを予定
プレビュー公演では撮影のため客席にカメラが入ります。予めご了承ください。

29日(土) 14:00 アフターイベント ※ 10/5追記
「平泳ぎ本店のつくりかたと極上切り落とし」
出演者全員による今回の創作の経緯に関する振り返りと、創作の過程で惜しくも切り落とされたシーンの短いパフォーマンスを行います。(約30分を予定)

30日(日) 14:00 アフタートーク
山崎健太氏(演劇研究・批評)
→演劇批評の山崎さんをお迎えします。山崎さんには昨年11月の平泳ぎ本店の第1回公演もご覧いただいているので、今回の作品のことや早稲田小劇場どらま館のことなどを、平泳ぎ本店一同いろいろ伺います。(約30分を予定)

●会場
早稲田小劇場どらま館
〒169-0071
東京都新宿区戸塚町1-101

●出演
小川哲也 河野竜平 宍倉直門 鈴木大倫
ニノ戸新太  松永健資  松本一歩 丸山雄也

●入場料 全席自由・税込
前売り 2500円 (要振込)
当日精算 3000円
プレビュー 2000円(振込、当日精算とも)
ペアチケット 4000円(要振込)
カルチベートチケット 2000円(公演当日、劇場受付のみでの取扱)

カルチベートチケットとは?
京都の劇団、地点の方々が考案された「観客が観客を支える」チケットです。その趣旨に深い賛同と共感の意味を込め、このたび平泳ぎ本店でもカルチベートチケットを採用させて頂くことになりました。一人でも多くの方にお気軽に劇場へ足を運んで頂けるきっかけになれば幸いです。

第2回公演にあたって、【3枚】のストックがございます。ぜひ、躊躇なくご利用くださいませ。

詳しくは以下のリンクをご覧下さい。地点様のHPにて、カルチベートチケットについての説明が掲載されております。↓
http://chiten.org/under-throw/cultivate

●取扱い
カルテットオンライン 
https://www.quartet-online.net/ticket/hiraoyogihonten2nd

※受付完了後、hiraoyogihonten@gmail.comより確認のメールを送信いたします。お手数ですがこのアドレスからのメールを受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。届かない場合は、お手数ですがメールかお電話にてご確認下さい。

電話予約 090-4099-2941

メール予約 hiraoyogihonten@gmail.com
※件名を「平泳ぎ本店 チケット予約」とし、お名前(フリガナ)、住所、電話番号、ご希望の日時と枚数を明記の上、上記アドレスまでご送信ください。必ず折り返し確認のメールを送信しますので、3日以内に届かない場合はお手数ですがお電話にてご確認下さい。

●お問合せ
e-MAIL: hiraoyogihonten@gmail.com
電話: 090-4099-2941

平泳ぎ本店  主宰
松本

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